7月9日（水）

今日の献立は牛乳、わかめうどん、地魚入りはんぺんの石垣揚げ、パリパリいもけんぴです。

地魚入りはんぺんの石垣揚げは、黒ごま、白ごま、あられなどを使って、お城の石垣に見立てた揚げ物です。小田原の地魚を使用したはんぺんをカラッと揚げることで、香ばしさとサクサクとした食感が楽しめます。

黒ごまと白ごまがたっぷりと使われているため、揚げたての衣から漂う香りが食欲をそそります。一口目をかじると、外側の衣がサクサクとした食感を楽しませてくれます。揚げ物特有の軽い食感とともに、ごまの風味が口いっぱいに広がります。内側のはんぺんはふんわりとしていて、地魚の旨味がしっかりと感じられます。はんぺんの柔らかさと衣のサクサク感が絶妙にマッチしていて、食べるたびに新しい発見があります。

地魚入りはんぺんの石垣揚げは、見た目も楽しめる一品です。黒ごまと白ごま、あられがまるで石垣のように見えるため、食べる前からワクワク感が高まります。お城の石垣をイメージしたこの揚げ物は、見た目の楽しさと味の美味しさを兼ね備えており、まさに小田原城そのものでした。