教育実習生研究授業 ~社会科~
- 公開日
- 2025/06/10
- 更新日
- 2025/06/10
できごと
6月9日(月)、3時間目の1年3組では、教育実習生による社会科の歴史の研究授業が行われました。テーマは「ギリシャとローマの政治と現代日本の選挙制度の違い」についてです。
授業では、まず古代ギリシャとローマの政治制度について学びました。ギリシャでは直接民主制が採用され、市民が直接投票で政治を決定していました。一方、ローマでは共和制が発展し、代表者を選出して政治を行う間接民主制が主流でした。
次に、現代日本の選挙制度について学びました。日本では、国会議員を選出するために定期的に選挙が行われます。選挙は公職選挙法に基づいて行われ、有権者は候補者に投票します。これにより、国民の意思が政治に反映される仕組みとなっています。
授業の最後には、ギリシャとローマの政治制度と現代日本の選挙制度の違いについて考えるディスカッションが行われました。生徒たちは、歴史的な背景や文化の違いが政治制度にどのように影響を与えたかについて活発に意見を交わしました。