≪5/23≫ 今日の給食
- 公開日
- 2025/05/23
- 更新日
- 2025/05/23
給食
5月23日(金)
今日の献立は牛乳、麦入りご飯、チキンカツ、新じゃがの味噌煮、茹でキャベツです。
明治時代前の日本、特に江戸時代には、食事は非常に質素でした。庶民の主食は麦飯で、一汁一菜が基本でした。米は高価だったため、麦飯が中心で、味噌汁や漬物、野菜の煮物などが添えられていました。肉食はほとんど行われず、魚や野菜が主なタンパク源でした 。また、江戸時代には1日2食が一般的でした。明治時代になると、鎖国が終わり西洋文化が流入し、肉食が広がり、牛鍋などの肉料理が登場しました。
チキンカツも食べられるようになり、豚肉から鶏肉へと変わりました。第二次世界大戦中にチキンカツも作られました。チキンカツという呼称は第二次世界大戦後に登場しました。チキンカツの素材は、もも肉、胸肉、ささみなどが使われ、ささみを使用した場合は「ささみカツ」などと呼ばれます。