学校日記

地域合同防災訓練 9月10日(月)

公開日
2018/09/10
更新日
2018/09/10

できごと

 本日、午後1時15分から地域合同防災訓練を行いました。各地区自治会長さんにも参加していただき、小田原消防署員さんに3年生がAEDと心肺蘇生法を教えていただきました。
はじめに、川口連合自治会会長さんから、防災の基本:3つの助「自助・共助・公助」について、一次避難所・地域自主防災組織等についての話をいただきました。また、中学生は働き手、いざその時は行動できる人であってほしい。」とのメッセージがありました。
消防署の方には、搬送法と心肺蘇生法を教えていただきました。なかなか1回では覚えにくいものです。これからも機会をとらえて、学んでいってほしいと思いました。
その後、1・2年生が合流、地区別に自治会長さんを紹介しました。今年度は、降雨のため、自治会長さんとの一時避難所の確認を班長・副班長、一次避難場所がわからない生徒と行っていただきました。雨の中、生徒とともに通学路を歩いていただき、ありがとうございました。

中学校では、津波避難・今回の地域防災・火災避難と訓練を行っていきます。その訓練の先にあることは「自分の身は自分で守る」「自分で考え、判断し、行動する」ことであると考えます。さらに中学生は「人を助ける」ことを期待されています。知識を得、それを活かすことのできる力をつけたいと思います。