10月20日(木）

今日の献立は牛乳、チーズパン、豚肉のコロッケ、ラビオリのスープです。

ラビオリとは、まるでスープに入っているギョーザのような見た目をした、イタリア生まれのパスタの一種です。中にはチーズや肉、野菜などの具材が詰められており、二枚のパスタ生地で包まれているのが特徴です。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、イタリアでは家庭料理としてもレストランのメニューとしても親しまれており、スープに入れたり、トマトソースやクリームソースと合わせたりと、さまざまな食べ方があります。

イタリアはパスタの本場。ラビオリのほかにも、スパゲッティ、マカロニ、ペンネ、フェットチーネなど、形や太さ、食感の違うパスタが数百種類以上あると言われています。

料理の仕方や合わせるソースによって、使い分けるのがイタリア流。例えば、濃厚なソースには太めのパスタ、あっさりしたソースには細めのパスタが合うなど、パスタとソースの相性を考えて選ぶのも楽しみのひとつです。

ラビオリは見た目もかわいらしく、具材のバリエーションも豊富なので、食卓を彩る一品としてもおすすめです。手作りすれば、家族や友人との食事がさらに楽しくなること間違いなし。ぜひ一度、ラビオリの魅力を味わってみてください