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6年生 下中フェスティバルの舞台裏 ~6年1組学級通信から~

公開日
2025/06/28
更新日
2025/06/28

6年

下中フェスティバル開催の2日前。


子ども達に準備の進捗状況を聞きました。


T(教師)「準備の調子はどう?」

C(児童)「看板もできたし、ルール説明の紙も作ったんで、あと景品付け足すぐらいですね。」

T 「おーいいねえ。ちなみにどれくらい作ったの?」

C 「はい。50くらいですね。あとちょっと作ろうと思ってます。」

T 「え?ひまわり班の1班分の人数ってわかってる?そして前半と後半があるから、仮に前半に全12班中8班が来たとして、一人に一人ずつ渡すとしたら…」

C 「え!まずいです!やばい!」


…ということで急遽、景品をみんなで作っていました。



景品を作りつつも、何だが自分たちに着飾られるものが増えているような班も見受けられましたが、何とかみんなで役割分担(…という名のノルマ)をして乗り切りました。


当日は、本校の教職員たちから


「がんばってまとめていたよ。」

「みんなが楽しめるようにサポートしていたよ。」

「先生みたいな振る舞いでした。」


などの言葉をいただきました。


子どもたちの当日の振り返りで「頑張っていたMVPの子」という欄に書かれていた内容を一部紹介します。



〇〇さん、〇〇くん…沢山、景品をつくってくれた。おかげで景品を来てくれた一人に1個ずつ渡せた。

〇〇さん…お客さんに優しく対応していた。

〇〇さん…色んな人をまとめて色んな人に役割とかを説明していて、みんなを仕切っていたからすごいと思った。

〇〇くん…もう一人の6年生がいなかったけど、自分からリーダーになってみんなとお店をやっていた。(いつもは自由)

〇〇さん…お店を回るときにみんなをまとめたりしていた。店番するときに、いろいろやってくれたから。

〇〇くん…ほとんどのことをやってくれていたから。とても助かった。


他にも

「みんな一人ひとりが頑張ってMVPが決められないくらい班のみんなが頑張ってくれた。」

というものもありました。


みんなが準備をし、支え合える環境を作ったからこそ生み出された結果だと思います。


今回の経験を踏まえて、また、素敵な学級生活、そして下中小学校を作っていってほしいなと思います。