2年生 算数 「水のかさ」
- 公開日
- 2023/09/11
- 更新日
- 2023/09/11
2年
2年1組の授業の様子です。(9月8日)
かさの比べ方や表し方を考える学習ですが、この日は、『1L(リットル)ます』や『1dL(デシリットル)ます』を用いて、水のかさを想定しています。
「やかんには、何L入っているかな。」
「ペットボトルは5dLくらいかな。」
具体的な測定をするときには、見当(けんとう)をつける、つまり、“だいたい〇〇くらい入るかな”とか、身のまわりの生活経験とつなげて、“〇〇と同じくらいかな”といった予測をしてから測定することで、量に対する実際の感覚がより実感をもって捉えやすくなってきますが、この授業でも、子どもたちは、入れ物に入っている「水のかさ」をしっかりと予想していました。
その後は、やかんの水の量を、グループで協力しながら測定していました。
<追伸>
写真のように、9月以降も、週1回程度は初任研校内指導員が2年1組の授業に入り、同日、授業者である担任への指導・協議をとおして授業力・指導力の向上を図っています。そして併せて、この日も、子どもの下校後に、授業参観をしていた他の方々にも自分から声をかけ、助言を吸収し、明日からの授業に活かそうと努めていました。
その会話からは、担任自らが、「子どもの成長を感じている」そして、「その姿を間近でみていてうれしい」といった手ごたえを実感していることが伝わってきました。