4年生 屋上で詩を味わう 国語「忘れもの」
- 公開日
- 2024/09/13
- 更新日
- 2024/09/13
4年
4年2組学級通信から
音読で聞いていただいたように、夏休みを人に例えて、また戻ってきてほしいという思いを詩にしている「忘れもの」。
夏休み明けの授業で、雨の日が続いた後の、久しぶりの快晴。
子どもたちに、
「屋上で詩を読みたい?」
と投げかけると、
「行く!行く!」
と元気な返事。
開放感のある屋上で、大きな声で「詩」を読みました。
就学前から低学年までの時期をコロナ禍として過ごしてきた子どもたち。
なかには、日常生活の中で、思いっきり声を出すことに抵抗がある子も見受けられますが、この時には、みんなと声を合わせ気持ちよさそうに朗読していました。
声を出していくことで、心も開放される面もあると考えています。
そして、今週は、教室に入る際のあいさつが、一人一人よりよい、張りのある声になってきました。
一つの学びを波及させている子どもたちの姿にうれしく思います。
気持ちよくご家庭等から送り出してくださり、ありがとうございます。