材からの発想
- 公開日
- 2021/07/15
- 更新日
- 2021/07/15
校長室から
子どもたちが大好きな図工の活動に、「造形遊び」や「材から発想する工作」があります。「造形遊び」はダイナミックな活動であり、時に教室や廊下、時には運動場の遊具全体が造形物になってしまうことがあります。3年生の「ひもひもワールド」のように、いつもの環境を、自分たちの手で変身させてしまうのは、子どもたちにとってドキドキ・ワクワク感がたまらない活動のようです。
一方、「材から発想する工作」も人気です。1年生の「しんぶんしとなかよし」や、2年生の「くしゃくしゃぎゅ」という題材は、材をちぎったり、にぎりつぶしたりして偶然できた形から自由に発想して工作を楽しみます。
固定観念にとらわれない、解放された心で創作活動に取り組む子どもたちの瞳は、いつも以上に輝いています。