学校日記

鶏のハツ 10月1日(火)

公開日
2019/10/01
更新日
2019/10/01

できごと

 2年生の理科の「動物の生活と生物の進化」の単元で「心臓と血液の循環」を学習しています。今日は鶏の心臓の解剖に挑戦しました。
 担当の先生は、地域のスーパーマーケットで“鶏のハツ”を購入。各班にビニル手袋、ストロー、カミソリなどを配布し、取り組ませました。生徒は、心臓が左右2つのポンプでできていること、それぞれを心房と心室と呼ぶこと、心臓は筋肉でできているので弾力があることなどを実際に見て触って学びました。
 人間の拍動は1日あたり10万回とのことです。×365日、×14歳とすると心臓はいったい何回の拍動していることになるのでしょう。人生100年時代とも言われる昨今、心臓はずっとずっと動き続けます。人体の不思議は奥が深いです。