学校日記

「居心地のよい学校を作ろう」〜友達って何だろう〜

公開日
2016/09/05
更新日
2016/09/05

できごと

本日(9月5日)4時間めに、生徒会「居心地のよい学校を作ろう」キャンペーン集会を全校で行いました。
生徒会が事前に全校生徒に行ったアンケートの結果を発表しました。
主な結果は次の通りです。
質問1「友達の大切さを感じたときはどんなときですか?」
 助けてくれたとき・一緒にいるとき 等
質問2 「友達に言ってもらってうれしかった言葉は?」 
 ありがとう・がんばれ・一緒に遊ぼう 等
質問3 「友達が困っていたり悩んだりしていたら、どうしますか?」 
 助ける・話を聞く・相談にのる 等
質問4「自分が困っていたらどうしてほしいですか?」 
 相談にのってほしい・話を聞いてほしい・遊んで忘れさせてほしい 等
質問5「友達とは何ですか?」 
 大切な人・助け合う人・他にかえることのできない大切な存在 等

生徒会役員の皆さん、夏休みを使って準備を進めてくれてありがとう。普段、何気ない存在の友達について、全校で考える良い機会になりました。
これから、全校の生徒が、友達についてのメッセージを一人一人書いて、クラスごとに寄せ書きを作ります。
どのような寄せ書きを各クラスが完成させるか、とても楽しみです。
校長からは、「良い友達が欲しければ、良い友達になりなさい。」という言葉を伝えました。
最後に、生徒会担当の先生より、「今、男女の仲もよく、小学校からの友達関係も良いと思うが、このキャンペーンを通して、今よりも一層広い友達関係が築かれるとさらに良いですね。」という話がありました。
友達について、「第二の家族」と答えている人もいました。中学生の皆さんにとって、友達はとても大切な存在ですね。そして、一方友達関係について悩む時期でもあると思います。自分なりに、また皆といっしょにいろいろ考えることが、心の栄養になっていくと思います。