松下祐樹先輩ありがとうございました!
- 公開日
- 2015/12/04
- 更新日
- 2015/12/04
できごと
本日(12月4日)、平成18年度卒業生 松下祐樹さん(チームミズノアスレチック所属)による講演会を開催しました。プロフィールの紹介後、日本選手権のレースと世界陸上で準決勝進出を決めたレースを見ました。その後、国府津小学校での講演を終えて駆けつけてくれた松下選手を拍手でお迎えし、陸上競技部部長から、歓迎の花束をお渡ししました。
講演は、初めに中学校時代の懐かしい思い出を語ってくれました。その後、自分の経験を通して学んだ次の2つについて、大変分かりやすく話してくれました。
その1「目標や夢をもって歩んでいってほしい。」(目標をもつとがんばれる・挑戦することが大切・小さなことでもよいので目標を決めて達成していくことが、自分の自信になる・ゴールまでの道は一本ではない。どうしても無理なら他のことに逃げてよい。ただし、その場所で精一杯努力することが大切)
その2「自分のこと以上に周りの人を大切に。」(親、先生や友達に感謝の気持ちを忘れずに過ごしてほしい。)
講演の最後に、今の目標は、「リオデジャネイロオリンピックのファイナリストになること。」と力強く話されました。奇しくも今日、新人戦で地区総合優勝を果たした後輩にあたる陸上競技部員の表彰をしました。陸上競技部員はもちろんですが、全校生徒皆が最初から最後まで真剣に耳を傾けていました。講演後も、あこがれの先輩である松下選手の周りには、サインや握手を求める生徒の輪がとぎれませんでした。
多忙の中、講演をしてくださった松下祐樹先輩ありがとうございました。今日のお話は、生徒の心に深く残るものとなりました。ご活躍を国府津中学校全員で応援しています。