学校日記

読点(、)の役割は?

公開日
2021/07/14
更新日
2021/07/14

校長室から

1年生の国語の学習の様子です。原稿用紙等に文章を書くときのきまりを学習していました。こうした日本語の文法については、1年生から少しずつ積み上げていくことになります。
難しいのは読点(、)です。絶対に必要かといえばそうでない場合もあります。
どこに読点がつくのかということについて、子ども達から「(文を)切るところにつく」「(読点があるところで)読むときに、3秒まつといい」という発言がありました。
子ども達は明確には認識していないかもしれませんが「読点は文を読みやすくするためにある」ということが、おぼろげにでも理解できたのではないかと思います。とは言え、一度学習しただけでは身に付きませんので、書くことに慣れていくしかありません。がんばろう1年生!