学校日記

生活に直結しています

公開日
2021/06/17
更新日
2021/06/17

校長室から

4年生の社会科は、上下水道やごみ、消防や警察の仕組みなど、私達の生活に直結する社会の仕組みやそこで働く方々の思いなどを学習します。このような社会のインフラについて学ぶことは大人にとっても発見が多いですし、新しい技術が導入され日々アップデートされていることに驚くことが多いです。
よくゴミ拾いをするとゴミを捨てなくなるといいますが、実際にゴミ処理場を見学し、ゴミの分別の場面を見学させてもらったり、危険な状態で捨てられているゴミなどを見ると、自分が出すゴミに対する責任が生まれるように思います。
現在はコロナ禍で施設の見学ができない状況にはあるのですが、この日は神奈川県の職員の方にご来校いただき、下水道教室を行いました。
私達人間が汚した水を微生物がきれいにしてくれるというお話伺ったり、実際の微生物の様子を顕微鏡で見させてもらったりして、子ども達にとって実りある時間でした。
油や水に溶けないティッシュペーパーを流さないでほしいという講師の話を聞き、早速家の人に話そうとつぶやいている子もいました。お家でそのような話があったでしょうか。
各自治体には特徴のあるマンホールがあるそうで、小田原市のものは御幸が浜付近にあるそうです。私も小田原市のマンホールカードをいただきました!