2年 道徳 「コロナ差別について考えよう」
- 公開日
- 2021/02/10
- 更新日
- 2021/02/10
行事・活動
学校だよりには、高学年の道徳が紹介されていましたが、2年生でもコロナ差別を考える道徳の授業を行いました。次のような話を読んで考えました。
コロナに感染してしまった男の子。やっと直ってお医者様から「堂々と学校へいっていいよ。」と言われ久しぶりの登校・・・不安な気持ちで教室に入ります。勇気を出して友達に「おはよう」と声をかけますが、友達はしらんぷり・・・ひそひそ話・・・
男の子は「やっぱりこなければよかった。」と感じてしまいます。
子どもたちは、もしも自分たちのクラスの出来事だったら・・・と真剣に考えました。心配な気持ちはわかるけれど、「これは絶対にだめ」と力強く言っていました。もし誰かがコロナにかかっても、きっと大丈夫。
温かな気持ちと態度で、支え合っていけることと思います。