国語辞典を使おう (3年)
- 公開日
- 2024/04/30
- 更新日
- 2024/04/30
行事・活動
3年生の国語の授業。
国語辞典の使い方を学んでいました。
「算数の問題をとく。」
この「とく」には、どの字が当てはまるでしょうか。
みんな一斉に辞典を開き、探し始めました。
国語辞典には、「溶く」「解く」「説く」が載っていました。
調べたことで、答えはすぐに分かったようですが、
「これ、『とく』じゃなくて『とぐ(研ぐ)』だった。」
「あっ『徳川家康』が載ってた!」
「『毒』もある〜」
などとそのページにあるほかの言葉もどんどん読んでいました。
辞典で調べるよさですね。
語彙を広げることは、世界を広げ、豊かな表現力につながります。
今、3年生が使っているのは、児童用の辞書ですので、これから、この辞書には載っていない言葉にもふれることになるでしょう。
また、辞書によって言葉の説明の仕方も異なります。自主学習にもってこいですね。
辞書を近くにおいて、さっと調べる習慣が身につくとうれしいです。