５年生は、「人との関わり」をテーマに、保育園交流をしようと話し合っていました。

総合的な学習の時間を活用し、活動内容を決める部分がいちばん白熱した話し合いとなっていました。

前回の保育園交流を経験した子どもたちは活動をふりかえることから始め、どのようなことに気を付けるのか、どのような活動が適切なのかを確認しながら次回の活動内容を考えます。

５年生は園児といっしょに遊びたいと思っています。

その思いは大事ですが、時折、時間的余裕があるのか、安全性は保てるのか、自分たちだけが楽しんでしまうことがないのか等、教師による声かけも重要となります。司会をしている実行委員を中心に、よりよい話し合いがもてたようです。

相手意識、目的意識をもって話す子が少しずつ増えてきたことも成果と言えます。

大切なのは園児に楽しんでもらうことだよと言っていた実行委員さんがすばらしかったです。