6年国語「海のいのち」
- 公開日
- 2025/09/30
- 更新日
- 2025/09/30
お知らせ
6年生は国語の学習で「海のいのち」を学習しています。
今日は、いよいよクライマックス。
「太一が瀬の主を打たなかったのはなぜか考えよう」という学習課題です。
今回までに子どもたちは主人公である「太一」の心情に寄り添いながら、読み深めてきました。
物語全体をとおして「海の命」とは何か。
太一の成長をとおして「海の命」とは何かをずっと考えてきたようです。
単元を貫く課題をもちながら、自分の考えをもつ。その上で友達の考えを知り、自分の考えを広げたり深めたりしています。
子どもたちは太一が瀬の主を打つことを目標にしながら生きてきたのに、いざ瀬の主に出会うと打たない。
はじめに考えていたものと違う行動をすると、そこになぜだろうと疑問が生じます。
物語をとおして、一人ひとりの考えがつくられていく学習でした。