SOSの出し方教室
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
お知らせ
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小田原市の保健師さんを講師としてお招きした「SOSの出し方教室」を6年生に向けて行いました。
人によってストレスはちがうこと 自分はどう感じ、周りの人はどうなのか。
その違いを知ることから学習は始まりました。
ストレスは、からだ 気持ち 行動 などに現れるのですが、同じ人でも時によって違います。大事なことは「自分を知る」、自分はストレスを感じたときにどのような行動をとるのか知っておくとよいです。
小田原市の作成したリーフレットから、「気晴らしのまほうを身に付けよう」ということばを知りました。
「気晴らしのまほう」の種類をたくさんもっていると自分を守る盾になること
そしてその1つに「誰かに話す」ことを紹介されました。話すことは「自分で自分を助ける行動だよ」ということばが印象的でした。
最後に「助けられ力」のお話をされました。
保健師さんの寸劇を見ながら、相手の気持ちを受け止めるよさを感じるとともに、大人に相談すること、そして命を大切にすることなどの大事なメッセージをたくさんいただきました。
今、役に立たなくても、未来の皆さんに向けてのメッセージでもあるというお話から、子どもたちも自分事として受け止めているようでした。