小田原の地形




宗我神社の鳥居です。現在のものは青銅製ですが、その前の鳥居は建立の翌日に関東大震災で倒壊してしまいました。その残りが、境内のベンチとして利用されています。



曽我山の中腹まで登り、山と海に囲まれている小田原の地形の成り立ちについて、講師から説明がありました。




曽我の里の剣沢川の上流、剣沢山の深い谷筋に二段の滝があり、上段は鎧の滝、下段が弓張の滝と呼ばれています。国府津松田断層帯の上にある滝です。前日の雨のおかげで、こんなに水量のある滝は初めて見ました。


令和6年度の詳しい「活動の記録」はこちらをご覧ください。→令和6年度第5回自然観察会「小田原の地形」活動の記録