体験を通した学びの大切さ
- 公開日
- 2020/12/24
- 更新日
- 2020/12/24
できごと
4年生の理科で実験をしていました。水を温めたときと冷やしたときの体積の変化です。
試験管に入れた水を氷水に入れた場合と、熱湯に入れた場合では明らかに体積の変化に違いがありました。「こっちはもりあがってきてるよ!」という驚きの報告が上がるのは、実験という形で目の前で起きている変化を見て、体験として学べるからこそです。
今年は感染予防でなかなか理科室での実験に取り組むことができませんでした。単元を入れ替え、感染対策としての机の配置等を十分検討してからの実験実施となりました。
今日のような子どもたちの表情を見ていると、体験を通した学習の大切さを改めて感じます。今後も工夫しながら実践していきたいと思います。