全校道徳 ~校内道徳担当編~
- 公開日
- 2025/05/13
- 更新日
- 2025/05/13
できごと
+7
5月14日(火)
朝の時間に「全校道徳」がありました。
音楽朝会等を除いては、学習用端末・オンラインを活用して実施するので、この日も、各教室を遠隔でつないだ状態で「全校道徳」が行われました。
全校道徳の実施をはじめてから2年目となりますが、今回は、令和7年度本校の道徳教育担当となる5年担任が担いました。
「もうじき たべられる ぼく」
という主人公が「牛」の話の絵本を読んで(紹介して)、その後、各々の教室で、担当からの発問(質問)を考えていくという内容でした。
担当はこの絵本への思いが深いのでしょう。
話の途中で、思わず涙ぐんでいるようにも見えました。
その中でも、話と話の間の『間(ま)』や、余韻の時間も十分にとることで、画面越しではありますが、話の内容の共有が図られている雰囲気を感じていました。
せめて ぼくを食べた人が _____ してくれたら いいな
その後は、_____ に入ることばを各学級で考えました。
どの学級でも、子どもたちは一生懸命考えていました。
こういったことを苦手としている子も、必要に応じて担任が板書で補足することで、自分なりに考えを抱いているようにも見えました。
・ちがう考えを大事にすること
・自分で考えること
・考えを伝えること
・友だちの考えを知ること
道徳科で大事にしていることを最後は全体で確認し、この時間は閉じられました。
各学級で考えた、_____ に入ることばは追って共有されるそうですので、この後も楽しみです。