3年生 社会科 「農家の仕事」
- 公開日
- 2023/09/06
- 更新日
- 2023/09/06
3年
3年1組の授業の様子です。
「地産地消」という文言について確認した後、
『小田原で作られているもの』を調べる活動をしています。
具体的には、資料である『特産物等がイラスト化されて埋め込まれている「小田原の地図」』をみながら一人一人が読み取ることをしているのですが、活動をとおして学ぶことはとても有効で、身を乗り出すような意欲的な姿がみられます。
「あっ、玉ねぎ」…やるなあ、やはりまずはここを読み取りますね
「いちご」
「レモン」
「あっ、うめがある」
「みかん」
「米」
など、他にもたくさんみつけていきます。
子どもの発言(アウトプット)もたくさん飛び交っています。
「〇〇農園さんではみかんを作っているよね」
「〇〇さんにきけばわかるかも」
子どもの生活経験や生活圏である、身近な人の名前や農園等の名前も聞こえてきます。
これらをつくっている方々(農家の方々)の学習をしていくことを確認してこの時間を終わりました。これからの学習が楽しみですね。
追伸
3年生全般にそうなのですが、日常的にこの学級の子どもたちも気持ちのよいあいさつをしている子が多いです。
授業中に教室に入るときは、できるだけじゃましないように、そっと入るようにしていますが…「こんにちは」というあいさつをしてもらうことも多く、そのようなときは、申し訳ないような…でもうれしいような不思議な気持ちで授業観察をはじめています。