自然とともに生きる! 教頭のつぶやきです。
- 公開日
- 2022/10/11
- 更新日
- 2022/10/11
出来事
この数年、野生動物の生息数や生息地域の変化により、住宅のすぐ近くや田畑にまで、サルやイノシシ、シカ、クマなどが現れています。
ここ片浦地区も例外ではなく、農園活動で苦労して育てた野菜や果物が食べられてしまう被害が毎年のようにあります。昨年度は、イノシシ対策として農園をぐるりと金網で囲いました。そして今年度は、サル対策としてサルが好みそうなものを守る天井まである柵をさらに設けました。
これで一安心!と思っていたら、先日、イノシシが侵入した形跡がありました。イノシシのねらいはミミズだったようで、みかんの木の根元が掘られていた程度でしたが、けもの道と大きな穴にゾッとしました。
サルについては頻繁に出没しています。最近はファミリーです。こちらはロケット花火などの大きな音で追っ払う程度しかできません。小田原の町中の子どもたちはサルを見ると喜びますが、ここ片浦の子どもたちは「あっちいけ!」です。子どもたちには自然との共生や戦いの中でそんなことも感じてほしいです。
※イノシシの写真と注意点は、参考までに!
サル、イノシシの注意点
1近寄らない
2目を合わせない
3大きな声を出さない
4えさを与えない