自分自身と比べながら
- 公開日
- 2021/12/07
- 更新日
- 2021/12/07
校長室から
2年生の国語では、物語文「わたしはおねえさん」を学習しています。この写真はグループで音読をしている場面ですが、クラスでは、主人公のすみれちゃんと自分自身を比べて「同じだな」と思うところ「違うな」と思うところを話し合いました。すみれちゃんの妹のかりんちゃんのいたずら書きを許せるかどうか、子ども達は自分の経験と重ね合わせながら発言していました。
音読が終わったあるグループでは「〇ページの〇行目にこう書いてあったから〜」と教科書の文章に着目しながら、自分たちで「同じところ・違うところ」の話し合いをしていて感心しました。
低学年の物語文では、このように、文章の内容と自分の体験とを結び付けて、感想を持つ学習をしていきます。