学校日記

片浦小学校開校110周年を記念して ~桜の植樹~

公開日
2026/01/06
更新日
2026/01/06

校長室から



「学校日記」でもすでに紹介していますが、片浦小学校開校110周年を記念して行った桜の植樹について、「校長室から」でもふれたいと思います。


「片浦小学校は、大正4年10月24日、「尋常高等片浦小学校」として産声をあげました。

しかし、その後、戦争や関東大震災、校舎の焼失などの大きな苦難の時代がありました。そのたびに、学校と地域が一丸となって乗り越えてこられました。こうした不屈の精神、深い地域愛に支えられ、片浦小学校には素晴らしい伝統が築かれ、今に至っています。

平成に入ると少子高齢化によって、本校でも児童数の減少が著しくなってきました。

平成22年3月末で片浦中学校は閉校となりましたが、「片浦に学校を残したい」「小学校だけは守りたい」という地域の方々の強い願いを受け、地域、保護者、学校、行政が一致団結して話し合いを重ね、知恵を出し合って、平成24年度から市内全域に学区を拡大する小規模特認校として本校は出発することができました。

開校100周年を迎えた平成27年度には記念式典を行いました。今回植樹をした桜のすぐ隣にある大きな石碑は100周年を記念して作られたものです。石碑には「伝統を受け継ぎ 未来へ歩む きずなの郷(さと)」と刻まれています。

110周年を記念して行った桜の植樹では、ソメイヨシノの根元に4・5・6年生が少しずつ土を入れ、1・2・3年生が少しずつ水をかけました。6年生が相談して、このソメイヨシノに「絆の木」と名付け、プレートを作成しました。

絆の木を見守り、絆の木に見守られながら、片浦小学校の伝統を受け継ぎ、下級生へとつないでいける一人一人であってほしいと願っています。