学校日記

6年租税教室

公開日
2025/06/03
更新日
2025/06/03

お知らせ

6年生は社会科の学習で、税金について学んでいます。

今日は、小田原市総務部 市税総務課から講師をお招きして、租税教室を行いました。

税金は何のためにあるのか?

最近の物価高や、消費税のことなどを考えると、税金なんてなくてもいいのではないかと思った子もいます。

「もし税金がなかったらどうなるのか」というテーマでスライドやVTRを中心に考えました。

VTRを通して、消防や警察、ごみの処理から信号機まで、もし税金がなかったら恐ろしいことになることがわかりました。

小学生一人あたり、1か月にどのくらい税金が使われているのかを聞くと、月にして7万7千円。

年間92万円。6年間だと約550万円…。

やはり税金はありがたいものですね。

最後に1億円がどのくらいの重みがあるのかを感じて、今日の学習は終わりました。

税金について、今後も興味を持ち続けてほしいです。