文化庁巡回公演ワークショップ(5年)
- 公開日
- 2024/06/07
- 更新日
- 2024/06/07
行事・活動
今週水曜日、5年生対象に行われ、ジャグリングが上手な方とクラウン(ピエロ)に扮した方の2名が来られ、様々な体験をしました。
1つは、決めポーズ。子どもたちは、体と心と声を開放して笑顔全開で生き生きと取り組んでいました。
2つめは、ジャグリングの練習。1つのボール(軍手を丸めたもの)を「投げる・キャッチする」の練習から2つのボールを使った練習へ。これがなかなか難しく苦心しながらも楽しく取り組みました。
後半は、クラウン(ピエロ)に扮した方からの体験談を聞きました。子どもの頃は運動が苦手だったそうです。その方がサーカスに挑戦し、やがて木下大サーカスに所属されたそうです。そこで、天井からぶら下げられた竹に立ち、歩いたり揺れたりする技を披露されていました。その体験から「スタート地点はみんな同じ」であること。「友だちの夢を応援する」こと。木下大サーカスに入った当初、周りの人はみんな運動が得意そうに見え、不安だったとき、「運動が得意な人もそうでない人もスタート地点はみんな一緒。だって、綱渡りや空中ブランコなんて誰もやったことない。」と先輩から励ましてもらったことが自信につながったこと。そして、家族や知人からの応援があってこそ始められたし続けられたとお話しくださいました。
最後に、ジャグリングの名手にいろいろな技を見せていただきました。2時間、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。
(〜5年1組学級だよりより抜粋〜)