３年生は国語の学習で「ちいちゃんのかげおくり」を学習しています。

今日は、最後の場面です。

今まで場面をくらべながら読み、ちいちゃんの心情をとおして戦争の悲惨さを感じ取ってきました。

今日の場面は、平和になった場面です。

子どもたちの思考が動いたのが、「この場面はなくてもよいのではないか」という発言です。

物語を読むときに、比較検討をすると学習が深まることが多いです。

今回は、ちいちゃんのいた時代といない時代(戦争と平和)を比べることで、子どもたちのより一層考えたことを表現することができていたようです。

まだまだ「戦争」について学び始めたばかり。物語をとおして、様々な世界をのぞいてほしいと思います。