学校日記

郷土の先人の功績にふれる(9/12)

公開日
2023/09/12
更新日
2023/09/12

できごと

小田原市の小学4年生は、郷土の偉人である二宮金次郎について学習します。昨日(11日)、その一環として4年生の子どもたちは栢山にある尊徳記念館へ校外学習に行きました。金次郎の生き方や教えを学んだり、生家の見学をすることができました。担任から子どもたちが書いた振り返りカードを見せてもらうと、次のような感想が書かれていました。
・二宮金次郎は砂で字の練習をしていたことにおどろきました。
・酒匂川が氾濫した理由は、金次郎が生まれる80年前に起こった富士山噴火の灰だとわかりました。
・尊徳さんの足が28センチで、お母さんに聞いたら私より5センチも大きいことがわかりました。
・子どもだった頃、お父さんが倒れて大人と同じくらい働いてすごいと思いました。
・金次郎さんが亡くなる前に「大きなお墓はいらない」と言ったことが心に残りました。
実際に見たり聞いたりすることで、たくさんの学びがあったようです。