学校日記

租税教室・ケータイ安全教室

公開日
2017/11/07
更新日
2017/11/07

できごと

 先週は「学校へ行こう週間」ということで、ぜひご家庭でも考えていただきたい「税」と「インターネット」について、外部講師の方を招き学習しました。

 「租税教室」では、「“税”はどのようなことに使われているのか」ということを知ることができました。8%から10%に上がると言われる消費税ですが、子どもたちは「お金がかかるから“税”は嫌だと思っていたけれど、みんなのために使われていることを知って必要なものだと分かった」「みんなで使うものを大事にしたい」「税金を大事に使ってほしい」と、感想を残していました。

 「ケータイ安全教室」では、6年生の子どもたちにとって身近なものになりつつある“SNS”や“コミュニケーションアプリ”に潜む危険について学びました。
 インターネットの先には、自分が知らない世界中の人たちがいることを考えていないと…「本当に大丈夫?」と、じっくり考えてから写真や文章を載せなければいけません。相手の気持ちを考える大切さ、そして直接顔を見て話すことの大切さを改めて感じたようでした。
 使う時間や場所など、家庭での約束が必要だそうです。子どもたちがこの便利な道具を使うことで、自身が危険に巻き込まれたり、人を傷つけたりすることが無いように…。