郷土読本「小田原」
郷土読本「小田原」
みなさんが、「社会力」を培うために、このおだわらの豊かな「自然」、産業や交通の盛んな「社会」、先人から受けついた「歴史・文化」と関わることを大切にして学んでほしいと思います。
この郷土読本「小田原」は、その学びの1つとして、授業でも扱いやすく皆さんが分かりやすいように、昭和45年から何度も改訂を重ね、まとめられています。よく読んでみると、今まで身近にありながら見過ごしていたものに、その意味や奥深さを改めて感じることができるでしょう。身近な物事を見つめ直し、自分との関わりを再認識することを通して、この素晴らしいまち小田原で生きることの喜びを体全体で実感し、小田原に生きる誇りをもってほしいと願っています。
(「序」教育長のことばより抜粋)
郷土読本「小田原」 分割版
序章「目次」「小田原市民憲章」
第1章 郷土の自然 P9-P31
第2章 郷土の歴史
「1小田原のあけぼの」「2古代の文化」…………………32~54
「3武士の世の中」「4小田原北条氏と小田原」………55~92
「5藩領下の小田原」……………………………………………………93~137
「6近代のあゆみ」………………………………………………………137~163
第3章 現代と生活
「1小田原市の発展と人口」「2小田原市の産業」……164~185
「3整備される交通」「4向上する市民生活」……………186~212
「5くらしと政治」「6あすの小田原」………………………212~221
小田原歴史年表………………………………………………………………222~227
主な参考文献…………………………………………………………………228~230