令和4年度 ライフステージ研修


初任者研修会(オンラインで開催)
〔目的〕
小田原市立小・中学校教員としての自覚と教員としての資質の向上を図る。
〔対象者〕
初任者
〔内容〕
・生徒指導、支援教育等の指導主事講話
・先輩教員からの話
・グループ協議

令和4年年度 アウトリーチ研修


パワーアップ研修
〔目的〕
意欲ある若手教員の資質向上を図るための個人研修
〔対象者〕
選考された研修者(小・中学校あわせて20名以内)
〔内容〕
・研修相談員が学校を訪問して個人テーマに基づいた研修を実施。


学校経営等サポート訪問
〔目的〕
教育研究所長が、学校経営等に関する相談や教職員に対する講話等を希望に応じて行い、学校運営をサポートする。
〔対象者〕
校長、教頭等
〔内容〕
教育研究所長による学校経営に関する相談、アドバイス。(5〜6月には、新任校長の7校に加え希望のあった17校、計24校を訪問。10〜11月にも希望があった17校を訪問。)

令和4年度 各種研修事業


尊徳学習研修会(夏季休業中に机上研修)
〔目的〕
二宮尊徳翁の事績等について、本市教育研究所発行の読み物資料「二宮金次郎物語」を活用して研修を深め、教職員の資質と実践力の向上を図るとともに、尊徳学習の推進に役立てる。
〔対象者〕
・初任者
・他市町からの異動者で研修を受けていないもの
・小・中学校教員希望者
〔内容〕
各校で「二宮金次郎物語」を読み報告書を提出。


教育講演会
〔目的〕
今日的な教育課題や教職員の教養を広めるテーマについての講演を聴くことにより教職員の資質と指導力の向上を図る。
〔対象者〕
市内幼・小・中教職員、足柄下郡教職員、行政関係者
〔期日及び内容〕
・期日 令和4年8月18日(木)
・会場 小田原三の丸ホール
・講師 渡辺 弥生 氏(法政大学教授)
・演題 「子どものコミュニケーションや感情力の発達とその支援のあり方 〜ソーシャルエモーショナルラーニングの切り口から〜」


おだわら未来学舎
〔目的〕
学級経営や教科指導、学校が抱える様々な課題などについての知識と実践力向上の研修を行い、教員としての専門性と人間性を高める場とする。
〔対象者〕
市内を中心とした教職員
〔期日及び内容〕
・6月 3日(金) 小林宏己氏(早稲田大学教授)「教師の愉しみ、教師が育つ学校・授業づくり」
・7月 8日(金) 笠原陽子氏(玉川大学教授)「これからの時代の授業のあり方」
・10月14日(金) 高橋純氏(東京学芸大学教授)「学びにICTを生かす」
・11月 4日(金) 鈴木由美氏(豊岡大学教授)「教職員の『ストレスに負けない心の作り方』」

令和4年度 職員研修支援事業


職員研修支援事業
・各校で行われている研修会等の情報を集約し、年間を通して相互参加が図れるよう周知した。
・共同研究等の研究成果の展開や、学力向上や校内研修等に関する訪問相談を実施した。
・授業づくり、学級経営、校内研究等についての相談や、資料の提供を行った。
・校内研究に関わる講師謝礼と、校内研究消耗品費の補助を行った。


市推薦研究事
・各校で行っている校内研究をより充実させたいと希望する学校を募集し、内容等を審査した上で、4校を市推薦研究校とした。
・推薦研究校は、成果を本市学校教育に反映させるため、研究発表会や授業公開により市内各学校に公開した。


「新たな学び」推進事業
・学習指導要領の求める学力を児童生徒が身に付けられるよう、教育現場における教科等の教育内容及びその指導に関する諸課題について研究し、その研究の成果を本市学校教育に反映させることを目的とする。
・「新たな学び」研究推進モデル校として泉中学校区、酒匂中学校区を令和3年度より指定。児童生徒の学力の伸びを測るとともに、児童生徒の学力向上に向けた効果的な取組について検証するため、「ステップアップ調査」を実施した。また、年間を通して教育指導課が適宜助言を行った。
・「新たな学び」について考える研修会を実施。全国学力・学習状況調査が学習指導要領の求める学力の一部を調査するものであることから、その調査問題をもとに、今求められている学力について考える研修会を、希望する学校に教育研究所研修相談員等が訪問して実施した。研修会を実施しない学校については、手引をもとに自校で実施した。