1年生 国語 おおきなかぶ 音読劇をするのに必要な役は・・? ~学級通信から~
- 公開日
- 2025/06/30
- 更新日
- 2025/06/30
1年
国語の時間で、「おおきなかぶ」を学習中
クラスみんなでたくさんパワーをためたプレゼントに♪と手作りのかぶの模型を教師が提示すると、
「『うんとこしょ、どっこいしょ』したい!」
と子どもたちが反応していたので、
「じゃ音読と劇を組み合わせたものをしよう」
と呼びかけ、国語で活動しています。
まず、登場人物を聞くと順調に
「おじいさん・おばあさん・まご・いぬ・ねこ・ねずみ」
と出てきました。
ナレーター役もほしかったので、
「それ以外に必要な役はないかな」
と聞くと、元気よく手を挙げて
「かぶ!!」
と言ってくれた子がいました。
かわいいな・・・
思いつつ、引き抜かれて痛そうだからかぶは模型でいいとしたら?と聞くと今度は
「かぶのねっこ!!」
という子や(くっつくのかしら?)
「たね!」
(まかれちゃう)
「つち!」
(寝転がってたねをうめこまれるのかしら)
など、1年生ならではの多彩で柔軟な発想による役がたくさん上がってきて、みんなにこにこ笑顔で意見を出し合いました。
最終的には、ナレーターの話も出てきて一件落着。
試しにやりたい子から音読劇をしてみるとなかなか楽しい感じで音読劇活動に入れました。
(その後幼稚園の子達に素晴らしい発表しました。そのことは、今後の学級通信にも掲載します。)
1年生 国語 「おおきな かぶ ~音読劇~」 ・・・6月26日