６月２０日（金）の１～４時間目に、ひまわり班で「下中フェスティバル」が開催されました。

この日は、子どもたちひとりひとりが主役となり、お店を運営したり、他学年と交流したりと大活躍の一日でした。

お店役では下学年をリードする姿がたくさん見られました。

例えば、タイムキーパーとして時間を計る場面では、ストップウォッチの使い方を丁寧に教えてあげたり

「あと２０秒だよ。」

とそっと声をかけて終わりの合図を伝えたりと、相手を思いやる行動が自然にできていたことに心温まりました。

また、自分の役割に加えて、５・６年生のお店のサポートにも臨機応変に入る姿があり、場全体を見て動けている頼もしさも感じました。

振り返りからは

「自分のお店に来てくれた子が笑顔で帰ってくれるのが嬉しかった。」

と、相手の喜びを自分のことのように嬉しく思える、そんな優しい気持ちが育っていることに、改めて子どもたちの成長を感じていました。