八王子市立愛宕（あたご）小学校の５年生の皆さんが予定通りに来校されました。

リモートでつながってはいたものの、直接の対面は・・・

（「ドキドキ…。」）

（「ねぇ…先に声かけてよ。」）

という声やつぶやきが聞こえてくるような心の距離がありましたが、やっぱり子どもの柔軟性や対応力ってすごいです。

・両校の５年生が入り混じったグループ編成

・アイスブレイキング的な活動

・それぞれの学校による『自分の地域や学校紹介』

などをとおして、対面ならではの「顔の見える関係」を築いているようでした。

相手の学校や地域については、初めてきくこと・知ることばかりでしたが、一生懸命にきき、学ぼうとしていました。

いつもながら、相手を尊重しようとしている子どもたちの姿には、頭が下がるものがあります。

また、自分たちの発表については、プレゼンテーションソフトで上手にまとめたものを堂々と発表していました。

発表に向けて、自分たちの地域や学校、小田原市のことをしっかりと調べながら、じっくりとみつめていったことがよく伝わってきました。

様々なことで、大きな学びにつながったことでしょう。

改めて、このような機会を提供してくださった市や下中地区の関係者の皆さま、愛宕小学校の職員の皆さまに、まずはこの場を借りて感謝申し上げます。

そして、貴重な機会を自分たちの成長や学びにつなげようとしている、本校の子どもたち、それを支えている教職員のことも誇らしく思っています。

これからも、まとめに向け、両校の主として子どもたち同士のつながりは続くと思いますので、引き続きよろしくお願いします。