１０月２日（水）

６年生「総合的な学習の時間」に関する一場面の様子です。

「下中をもっとすみやすい街にしたい（住みやすいところにしたい）」

という思いをもっている６年生ですが、

まずは、「小田原市の考えや現状を知ろう」ということに努めているようです。

そして、この時間は、これまでの学習の中で、

「小田原市役所の企画政策課の方にきいてみるといいかも…」

ということを知った６年生が、直接、小田原市役所の職員の方々へ電話しています。

静かなところ…ということで、「校長室」の電話をつかって、代表の２名の子が電話をしていました。

ちょうど、２年生が校長室に遊びに来ていたところでしたので、２年生も、６年生の電話の様子を見守っています。

応援で付き添っている６年生の友だち２人も、どきどきしながら見守っていました。

電話の前には、突然、校長室で円陣を組み始めるなど、活きた学習であるからこその緊張感もあったようです。

「やった！（市役所の方が）学校に来てくれるって！」

どうやら、市役所の方々が、下中小学校へ来校してくださるような、アポイントメントがとれたようです。

これから、どのような学びへと発展していくのか楽しみです。