9月14日(水)
- 公開日
- 2016/09/14
- 更新日
- 2016/09/14
今日の給食
今日はプルーンについてのお話です。プルーンは、コーカサス地方が原産地と言われ古代ローマ時代には食べられていたようです。日本へは明治時代に伝わりました。プルーンは「西洋すもも」と呼ばれるすももの一種で、果実は基本的に楕円形で果皮が赤紫〜青紫色をしています。プルーンと言えば、「ドライプルーン」が有名なことから、乾燥させて食べる果物だと思われがちですが、日本で栽培されているプルーンの多くは生食向けです。生食用は完熟するとみずみずしくて濃厚な甘酸っぱさが味わえます。プルーンは皮ごと食べられますが、果実の中に種が1つ入っているので食べる時には種に注意しましょう。給食のプルーンは種なしです。