生き物との出会い
- 公開日
- 2024/07/19
- 更新日
- 2024/07/19
出来事
これは、「ぜひホームページに載せてほしい!」という子どもたちの思いをもとに作成しています。
登校時に、「見て見て!」という声が聞こえ、何かなと思ってみてみますと、かわいらしいかたつむりに子どもたちが夢中になっていました。
「どこにいたの?」
「何を食べるのかな」
「まだ赤ちゃんかな?」
「目が出てくるまで待っててね」
などと、朝から盛り上がっていました。
そこから学ぶ楽しさがはじまると思います。
なめくじとかたつむりが同じだと思っている子もいますし、かたつむりが何を食べるのかをさっそく調べるつもりの子もいました。
調べる過程で出会う驚きなどを、ぜひ夏休みに体験してほしいと思います。
また、池の岩の上にカブトムシの頭だけの死体が4つあり、それらを見つめながら疑問をもっている子がいました。
どうして頭ばかりここに集まっているのだろう。誰かのいたずらだろうか。
なぜ頭だけ?体はどこに行ったの?
しばらくいっしょに考えたのち、予想を聞いてみました。
その子の予想は、「たぶん鳥が食べたんだよ」
「お腹がおいしくて、頭はとんがっているから食べにくいのかもね」
「この上にお気に入りの場所があるんだね」
なかなかするどいですね。子供たちってわりと自分で答えをもっていることが多いです。
きっといっしょに共感してほしいのだと思います。
いよいよ夏休み。すてきな学びの出会いがありますように!