車いすバスケットボール教室
- 公開日
- 2024/06/20
- 更新日
- 2024/06/20
出来事
3時間目から6時間目にかけて、「車いすバスケットボール教室」を行いました。
講師は、湘南スポーツクラブの方々4名です。
自己紹介などのお話を聞き、その後車いすに乗って動かしてみることから始まりました。操作をしたこともない車いすなので、動けるようになるまでは大変です。操作を試したりリレーをしたりして慣れていきました。
その後、車いすバスケットのルールを確認してゲームをしてみました。ボールに追いつくこと、ドリブルをすること、シュートをすること、どれをとっても難しいことでした。特にシュートは、ゴールが上のほうにあるので腕の力だけでボールを投げることが難しかったようです。
子どもたちは、「ボールを運んでいくのが難しかった」「車いすを動かすのが大変だった」などの感想を言いつつも、「楽しかった」と笑顔で体験を終えていました。
「新しいことにもどんどん挑戦してみてほしい」「相手のことを思いやる気持ちを持ってほしい」「車いすの人にも、声をかけてくれると嬉しい」等の選手からのメッセージがありましたが、一緒に過ごした時間によって言葉以上のメッセージを子どもたちは受け取ったかと思います。今日の体験を大事にして過ごしていってほしいと思います。