6年薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2025/02/17
- 更新日
- 2025/02/17
出来事
6年生は、いつもお世話になっている、学校薬剤師さんを講師としてお迎えし、薬物乱用防止教室を行いました。
タバコの害から始まり、カフェインや危険ドラッグ、大麻グミなど、新しい情報も交えながら薬物乱用の恐ろしさを少しずつ伝えていただきました。
体に悪いとわかっていながら、どうして乱用に至ってしまったのか。
どうしてやめたくてもやめられないのか
きっかけは何なのか
どうすれば自分の命を守ることができるのか
などなどお話は多岐にわたりました。
そもそも乱用とは何か。それは社会のルールからはずれた目的で使うことであり、1回でも乱用にあたることを聞きました。「自分の身近にはない、関係ない」と感じていた子も、以下の点では心当たりがあるようで、真剣な表情で聞いていたのが印象的でした。
・風邪気味だったので、お母さんの薬を半分飲んだ
・たばこの煙が身近にある
・暑い日や夜更かししたいときに、エナジードリンクをたくさん飲んだ などなど
最後に薬剤師さんから「自分の命を大切に 身体に入れるもの よく考えよう」とのお話がありました。
嫌な時はしっかり断る、自分の心を健康に保つための方法、不審なものは口にしない、間違った情報に流されず正しい情報で判断するなど、しっかり身に付けてほしいスキルです。