「百聞は一見に如かず」でも今は我慢!
- 公開日
- 2021/09/06
- 更新日
- 2021/09/06
校長室から
学校日記でも紹介していますが、4年生の社会科の学習で、小田原市役所環境政策課の職員から小田原市のごみの現状についてお話をいただきました。
4年生はよく話を聞いていて、きっと自分事としてとらえてくれたのではないかと思っていますが、できれば、環境事業センターを見学して、どのようにゴミが処分されているのかを実際に自分の目で見たり、匂いを嗅いだりする体験をさせたかったと思います。担任ともそのように話しています。百聞は一見に如かず、です。しかしながら、今年度もコロナ禍により、環境事業センターの見学ができない状況です。
私自身、かつて自分のクラスの子供たちと一緒に、環境事業センターを見学した時のことと、高齢者体験をした時のことは今でも忘れることはありません。自分のゴミの出し方がどうだったか、ご高齢の方にどのように接したらいいのか、大人になってからでしたが深く考えるきっかけとなりました。
ゴミ拾いをする子は、ゴミをポイ捨てしない、と言われます。これからますます体験を通して学ぶことが大切になってくると思っています。
ともあれ、これからの4年生の学習がどうなっていくのか楽しみです。下の写真は小田原市が進めている段ボールコンポストを見せていただいる様子です。