学校日記

5年生☆漁業従事者の江森さんの講話を聞きました

公開日
2019/07/14
更新日
2019/07/14

出来事

 12日(金)に、江之浦の漁業従事者の江森さんが来校してくださり、5年生の教室で、ご自身が行っている刺網漁のことなどについて、詳しくお話してくださいました。江森さんは、元々は江之浦出身の方ではありません。元々、釣りが好きだったそうで、大学で水産関係のことについて専門的に学ばれた後、漁業従事者になるために、こちらに移住されてこられたそうです。朝は、2時に起きて、2時半に港を出て漁をされるそうです。様々な苦労もおありだそうですが、自分が好きなことを続けられて幸せだとお話されていました。
 子どもたちは、江森さんの講話を聞いて、たくさん質問した後に、実際にお仕事で使われている刺網を触らせてもらいました。なかなか出来ない体験なので、とてもわくわくしている様子でした。最後は、みんなで玄関まで見送りをしてお別れをしました。江森さんのことを元々知っていた子もいたようで、楽しい触れ合いの一時ともなりました。片浦小は、教室から海が見えますので、漁業を身近に感じることができます。この学習も、片浦小ならではの部分があります。「アイラブ 片浦」の一つの側面として、江森さんのお話をいつまでも覚えていてほしいと思います。