学校日記

1年生☆道徳「空いろのたまご」

公開日
2019/03/05
更新日
2019/03/05

出来事

1年生は、今週の道徳の授業で、「空いろのたまご」を学習しました。「ファーブル昆虫記」を書いた、フランス人のアンリ・ファーブルが5歳が6歳の頃のお話です。丘を登っていく途中で空色の美しい卵を見つけて、記念に卵を一つだけもらいました。また、二週間後には、ひなを取りに来ようと思っていました。卵を手に、坂道を下っていくと、途中で神父さんに会い、「罪もない小鳥の家族を大事にしてやりなさい。」と言われ、はっと気が付くという話です。自然を大切にしたファーブルでさえ、小さい頃はそうだったことを知り、子どもたちは、身近に感じ、また、自分に置き換えて考えることができた様子でした。