ノーマン市の教育関係者と1年生との交流
- 公開日
- 2018/07/12
- 更新日
- 2018/07/12
出来事
7月11日(水)の5校時に、アメリカ合衆国オクラホマ州ノーマン市の教育関係者の皆さんが、1年生の教室にいらして、国際交流学習を行いました。
まず、4人の先生方が教室に入ってこられた時に、 “Welcome to Kataura.”とみんなで言ってお迎えしました。そして、先生方から、簡単な自己紹介をしていただき、子どもたちが質問しました。子どもたちは、英語の授業で学習した “What animal do you like?”などのフレーズを使って、英語で質問をしました。ノーマン市の先生方は、ゆっくり易しい英語で答えてくださったので、子どもたちは通訳なしで理解することができました。
次に、子どもたちが作った名刺カードを渡しながら、それぞれ先生方4人全員と、一人ひとりが自己紹介し合いました。子どもたちは、 “My name is〜.” “Nice to meet you.”などと練習した英語を使って、上手に話すことができました。自分の話す英語が通じて嬉しそうでした。
次に、ノーマン市の先生方の名前を、グループ毎に分かれて、一緒にひらがなでカードに書いてみました。ノーマン市の先生方がひらがなを書くことに挑戦するのは、初めてだったそうですが、とても上手に書けていたので、驚きました。子どもたちは、 “Great.” “Super.” “Good job!”などと、先生方の書かれたひらがなをほめていました。
次に、日本の代表的な童謡「ゆうやけこやけ」を子どもたちが歌いました。見本として歌った後に、ノーマン市の先生方にも、一緒に歌っていただきました。子どもたちが、「この歌を覚えてくれたら嬉しいです。」と伝えたら、ノーマン市の先生方は、「ずっと覚えていますよ。」と嬉しいお返事をしてくださいました。
話す言葉は違っても、人間の本質は変わらないものだと感じました。子どもたちは、英語をもっと学習して、さらにいろいろなことを話してみたいと思ったようでした。