お宝発見!
- 公開日
- 2024/05/09
- 更新日
- 2024/05/09
出来事
小田原城の中にある「郷土文化会館」の方が来られ、本校の社会科資料室をご覧になっていきました。
すると、写真のように合計14点もの貴重な資料が見つかりました。
黒い石は、黒曜石です。
黒曜石とはマグマが急に冷えて固まった岩で、黒く光っていてとてもきれいです。
割れると刃のようにするどくなるので、石器などの材料として重宝していたようです。こんなに大きなものはめずらしいと言われました。
丸い石は、石器で斧の先端だそうです。
あとは縄文式土器のかけらです。よく見ると竹でつんつんとしながら模様を作る、初期のものだそうです。
こんなにたくさん、しかも貴重なものがあったとはびっくりでした。
これから郷土資料館の方々がきれいにしてくださり、学校のお宝として展示する予定だそうです。