6年校外学習 東京へいってきました
- 公開日
- 2024/02/14
- 更新日
- 2024/02/14
出来事
2月7日(水)に、6年生は、国会議事堂と上野動物園に校外学習に行ってきました。その時の様子を学年だよりからお伝えします。
東京に出かけることは、移動に時間がかかり人も多くて大変です。特に今回は常磐線、千代田線のダイヤの乱れの影響で、車内がすし詰め状態の通勤電車に乗るという体験もしてしまいました。「東京へは通勤したくない」と、子どもたちの声が聞こえてきました。
国会議事堂は、40分ぐらいの見学時間であっという間に終わってしまいました。それでも、実際に見ることは意義があり、建物の大きさや材質、本会議場、皇室の方の休憩室(待機場所)などに、とても感心させられました。特に本会議場では、傍聴席に座って説明を聞く機会があり、写真とは違う実際の臨場感を味わうことができました。
上野動物園では暖かい日差しがあって、のんびりと屋内散策を楽しむことができました。どちらかというと動物を見ることはそこそこで、お土産を選んだり友達と話をしながら歩いたりすることの方がメインだった気がしますが・・・。
また、動物園以外にも上野東照宮と西郷隆盛像に立ち寄ってみました。でもあまり興味は無さそうで、前日までの残雪の方が、子どもたちの心にささったようです。(雪>西郷隆盛像>上野東照宮)
帰りは小田急線のロマンスカーに乗りました。先頭の展望席に座ることができ、一番テンションが上がったようでした。流れる景色を楽しんだりおしゃべりをしたりしているうちに、あっという間に小田原駅に到着してしまい、少々物足りなさそうでした。修学旅行の時と同じように、今日訪れたどの見学施設よりも、電車の車内の方が記憶に残ったのではないのでしょうか。