6年生算数 拡大と縮小
- 公開日
- 2023/11/10
- 更新日
- 2023/11/10
出来事
6年生では、算数の学習で「拡大と縮小」について考えていました。
様々な台形が提示される中で、拡大した台形や縮小した台形を探すことから始まりました。
同じといえる理由として
・辺の長さが何倍かになっているか。
・辺の長さ、高さの長さの比は同じか。
・角度が同じであるか。
などの視点で考えていました。
すでに学んでいる「比」の学習を使うと、子どもたちが悩んだ台形の比がすべて1:2になりました。
「すごい、魔法だ!」という声があがり、新しい発見に授業が盛り上がりました。
角がすべて同じで、対応する辺の長さの比がすべて等しくなるとき、拡大、縮小といえることを学びました。
またヒルトンホテルから寄贈していただいた電子黒板は、この授業でも大活躍。書き込んだ図形を動かしたり、ことばをつけ足したりできます。また新しいページを出したり、前のページに戻ったりと、皆の学びが大きなノートのように積み重なっていきます。