学校日記

4年社会 自然災害にそなえるまちづくり

公開日
2024/09/13
更新日
2024/09/13

出来事




















4年生は社会の学習で、「自然災害にそなえるまちづくり」という単元を学習しています。夏休み中にも神奈川県西部を震源とする地震が起こり、改めて大きな災害はいつ起こってもおかしくないのだなということを実感しました。最初の授業で、子どもたちに「知っている災害は何?」と質問すると、まずでてきたのは「地震」で「夏休みのも怖かったよね」という話になりました。そこから、学校や家庭ではどのように災害に備えているのかを調べ、防災バッグの準備や避難訓練は大切だということを確認することもできました。ぜひ、ご家庭でも防災バッグや避難場所、避難経路の確認などを子どもたちとしてみてください。



 その後、この片浦の地域で起こりそうな災害は何だろうとみんなで考えました。「地震」「津波」「台風」に続けて「土砂崩れ」も出ており、日々の避難訓練など意識的に取り組んでいることが確かめられてほっとしました。今後の授業では、この片浦で起きそうな4つの災害についてグループに分かれ、その災害に備えるために必要なことを調べていき、いざというときのために行動できるようになっていってほしいなと思っています。