スクールボランティア募集〜図書ボランティア編〜
- 公開日
- 2021/07/13
- 更新日
- 2021/07/13
お知らせ
主な活動は3つです。
1 朝の読み聞かせ
毎週月曜日は読書タイムです。1週間のはじまりは、心を落ち着かせ、本を読みながらの15分を大切にしています。その中の月1回は朝の読み聞かせを行っています。絵本や紙芝居が中心です。お一人だけ、落語ができる方もいます!低学年が大好きな時間なのはもちろんですが、自分では絵本を読まなくなってきた高学年の子どもたちも、この時間をとても楽しみにしているようです。終わってからのボランティア同士の交流も楽しく、お互いに読んだ本を紹介し、「いい本だから、今度はうちの子に読ませてみよう」などと自身の学びにも役に立っています。今はちょっとメンバーが少なく、教務の物部先生も読み聞かせに参加しています。
2 制作
季節ごとに3階図書コーナーの飾り付けを行っています。飾りは随時制作していますので、細かい作業が好きな方、お待ちしています。時折、子どもたちも参加しています。
たくさんの方のアイデアが集まるので、新しい学びがいつもあります。工作ばかりでなく、裁縫が得意という方も大歓迎!
3 お話のつどい
紙芝居や大型絵本を、配役を決めて数名で読み聞かせします。ピアノ演奏や効果音なども入り、臨場感にあふれています。回によっては、地域の方が落語を披露してくださるなど、多彩な内容となっています。今年度はすでに2年生を対象に6月に実施し、大好評でした。次回は報徳幼稚園に向けての「まめつぶ劇場」を秋に実施の予定です。また、3月には高学年を対象に実施する予定です。
ご興味のある方は、ぜひ見学からいかがでしょうか?
○基本的な考え方
1 学校や子どもの個人情報、人権を守る意識をお願いします
2 子どもの声に耳を傾けてください。そこがおもしろいです!
3 授業の主体である教職員の意図をご理解いただき、子ども自身の学ぶ姿勢や意欲を大切にしてください。
4 子どもたちはスクールボランティアの方々から多くのことを学んでいます。活動の中で、大人として、また社会人として、「おだわらっ子の約束」に示されていることに率先して取り組んでいただけるとありがたいです。
5 予定の時刻に来校できない場合は、関係者(学校やスクールボランティアコーディネーター)へ連絡するようにしてください。
6 「ちょっと具合が悪いな」「コロナが心配だな」という場合は無理をなさらず、お休みしていただいてかまいません。
7 ボランティアに登録してくださる場合、小田原市の保険に加入することになります。もしものけがには対応できると思います。
小田原市教育委員会のメッセージ
「気軽に学校に足を運ぶきっかけに」
「できるときに できることを」
「無理なく、楽しく、自分のために」
「小田原の子どもたちのために」
スクールボランティアの活動に
ご理解とご協力をお願いします。